意志をカタチにする軟鉄鍛造。プレーヤーと共に作り上げていくバリスタ501アイアン。
【ロマロ軟鉄の血統を受け継ぐアンダーカットキャビティ】
求める球筋に応じてアドレスを変えても構えやすさが損なわれないオーソドックスな形状とシャープな顔つき。ネックからトップブレードにかけて流れるようなラインは、ターゲットに対してストレートに構えられる座りの良さや目標への向き易さを演出。一体成型では成型困難な自由度の高いアンダーカット構造を採り入れ、ロマロならではの、見た目以上のやさしさと最高に柔らかい打感を実現した。
【目指したものは目標を射抜くユーティリティ弾道】
バリスタ501はアンダーカット構造により、球が上がりやすくミスヒットにも強いこと。とくにアンダーカット内部の肉厚を番手毎に変化させ、それぞれの役割を果たす 重心設計となっている。つかまりが良く操作性に優れ、ロング、ミドルは球が上がりやすくショートアイアンはスピンがかかりやすくなっている。インパクトで一瞬、球を つかまえてから弾き返すような爽快な初速感はロマロのUTそのもの。バリスタ501で打ち出されたボールは、自分の思い描いた弾道と化す。
【2つのウエイトが、自分だけの操作性を作る】※特許出願中
ネック内部に重量ネジを挿入し、固定してからシャフトを挿入する独自のウエイトシステム。ソール・トゥ側のウエイトと併せて、重量、バランス調整はもちろん、番手ごとでの微妙なつかまり具合をカスタムできる。ウエイトは、ステンレス 1.5g、タングステン 2.5g・3.5gの3種類。標準ヘッドにはトゥ、ヒールとも2.5gを装着。
ヘッド・素材・製法 |
S20C軟鉄・鋳鍛造 ※CNC加工※フィッティングウエイト(標準・トゥネジ&ヒールネジ2.5g) |
番手 |
#5 |
#6 |
#7 |
#8 |
#9 |
PW |
ロフト角(度) |
24 |
27 |
31 |
35 |
39 |
44 |
ライ角(度) |
60.5 |
61 |
61.5 |
62 |
62.5 |
63 |
FP(mm) |
3.1 |
3.3 |
3.5 |
3.7 |
3.9 |
4.1 |
バウンス(度) |
2 |
3 |
4 |
4.5 |
5.5 |
6.5 |
長さ(インチ) |
38 |
37.5 |
37 |
36.5 |
36 |
35.5 |
総重量(±3g) |
409 |
416 |
423 |
430 |
438 |
446 |
シャフト |
NS 950GH |
フレックス |
S |
バランス |
#4〜PW(D1)/51・57(D2) |
シャフト重量(g) |
98 |
トルク(度) |
1.8 |
キックポイント |
中 |
※表示数値はウエイト(タングステン 2.5g)をトゥ&ヒールに装着した標準ヘッドの数値です。
※Assembled in Japan