こちらは、アイアンヘッドのみの価格です。シャフト・ソケット・グリップは別途料金がかかります。フィッティング商品に付き、当店にてお買い求め下さい。
1994年より誕生した1シリーズのMGヘッドから、常にチャレンジする精神と半世紀に及ぶ熟練の技術によってさらに進化を遂げた、TC-102。インパクトからしっかりボールを包み込むように押し込んでいく剛性感のあるヘッド挙動が、縦距離の安定感をもたらし、打感と操作性に極めて優れました。トゥダウン現象のしにくい重量配分で、1シリーズ史上最大のソール幅を持ちながら、リーディングカットソールによるライを選ばない抜けの良さでインパクトミスに強い寛容性があります。更にヘッドシェイプをコンセプトに合わせて見直し、風に負けない強弾道と優れた操作性を実現いたしました。
【1シリーズの系譜】
1994年MGヘッドが誕生してから30年余り、1シリーズは常に三浦技研らしさをもっとも表現したヘッドとして存在しています。1シリーズの基幹となる設計思想は、ハーフキャビティ設計による最高の打感と操作性、そこにミスヒットへの寛容性を高次元で両立させることで、愚直に追い求めた結果がこれらのモデルとなります。常にチャレンジする精神と半世紀に及ぶ熟練の技術によって、その時代や上級者からの問いかけに対しての答えが1シリーズのヘッドなのです。
【2つの設計テーマ】
マッスルバックとキャビティバックの高次元の両立をめざした結果、CB-1006が誕生しました。肉厚な打感と風に負けない強い弾道、左右高低に手足のように球を操れる操作性など、プロや上級者が待ち望んでいた性能を有したヘッドになりました。そしてCB-1006の特徴を基本にしながらさらなる進化へのチャレンジが始まり、その後続く1シリーズのヘッドは大きく分けて2つのテーマ性を持って設計されています。
1.分厚いインパクトからさらに球を強く押し込める、インパクトエリアの縦方向への重量配分。
2.ライ角通りのインパクトを迎えやすい、トゥダウンしにくい重量配分。
3.1シリーズ史上最大のソール幅を持ちながら、リーディングカットソールによるライを選ばない抜けの良さ。
4.ヘッドシェイプをコンセプトに合わせて見直し、風に負けない強弾道と優れた操作性を実現。
Material |
軟鉄(S20C) |
Process |
精密鍛造 |
Finish |
Wニッケルクロム・ディープサテン仕上 |
Contents |
#4 |
#5 |
Gw |
Loft( °) |
23 |
26 |
50 |
Lie( °) |
60 |
60.5 |
63 |
Weight(g) |
250 |
257 |
295 |
Face Progression(mm) |
3.0 |
3.3 |
5.5 |
Bounce(°) |
3 |
4 |
10 |
Production Year |
2025年 |
Production Country |
JAPAN |
※重量には多少の誤差があります。